大分ご無沙汰してしまいました!
おかげさまで元気に過ごしています。
仕事の勉強が少し一段落したので、徐々に覚書を続けてまいりますね。
2022年5月に乳がん全摘+同時自家組織再建手術(腹直筋皮弁法)を終えました。
前回は切った張ったならぬ、切った貼ったをしてもらった胸とお腹の傷のケアについて。
今回はテープをぺたぺた貼ったお腹の傷を、さらにがっちりホールドしていくお話です。

再建手術の後、胸には胸帯を、お腹には腹帯を着けています。
このイラスト右を見るとイメージ湧くかな?

胸帯を着けるのは入院している間だけ。(ぎゅうっと締めるのではなく、布をふわっと胸に巻いている)
退院後は自分で用意したスポーツブラやブラトップなどを使います。
腹帯の方は退院後も使います。(こちらはぎゅぎゅっと巻き付けている)
さらに患部が安定してきたら、腹帯の代わりにガードルを使う手もあります。
乳がん手術後の「胸まわり下着事情」については、参考になるブログがたくさんあるかなーと思います。
なので今回は後者のお腹の方のお話、腹帯&ガードルについて書きますね。
腹帯を買う
腹帯は入院中お借りできましたが、退院後のために同タイプのものを病院の売店で購入しました。
(後日、洗い替えをネットで買い足し)
この腹帯がですね、切って脂肪を取った腹部をがっちりガード支えてくれるのです。
どんなものかというと長い帯をちょっとしっかり目にぐるぐるっと巻く。そして巻き終わりに付いているマジックテープでペタッと留める、という感じです。
脂肪を取った後の空間(イメージね、イメージ)をこの腹帯がぎゅっと埋めてくれます。
これがあるから動ける!きれいに仕上がる!とても重要なアイテムです。
実際腹帯がなければ、退院後歩いて帰宅するのは難しかったですよね。
巻いてるとすごく安定感があり、身動きしやすいのです。
夏場のファッションに腹帯は難しい
しかし退院後の生活で外出する時にですね、腹帯を巻いてると非常にやりにくい。
特にすっきりしたラインの服をお好みの人は難しいかもしれません。
腹傷に腹帯をした上に服を着るので、着ぶくれするんですね。
とはいえ昨今オーバーサイズ流行りなので、カバーしてくれる服も多かろうと思います。
自分はウエストゴムのスカートや、タックインしないぶかぶかトップスをよく着ていました。
シャツワンピースなども役立つと思います。
ただしかぶるタイプよりも、前ボタンで開け閉めができるものをおすすめします。
まだまだ傷が痛む時期なので、よいしょっと手をあげてムリムリっとくぐるような動作は、しなくていいならしない方がいい。

|デニムシャツワンピ ステッチデザイン |
生地しっかり目&Iラインでボディラインをひろわない。
|シャツワンピース フレンチスリーブ|
薄手で軽い。夏場、回復期の家着にも良さそう。
結局ガードルを購入
それでもどうしても腰回りがごわっともたつく、、、
ちょっときちんと目のファッションが必要がある、、、
ということで、結局私は外出用としてガードルを買いました。
元々締め付けの強いものはあまり向かない質なので、ガードルは初体験でした。
当時ネットで「苦しすぎず」「しっかりホールドして」「お手頃な価格」のガードルを必死で探して辿り着いたのがこちらです。
「お値段以上だな」と感じたので、後にもう一枚買い足しました。
|タムラ 多機能補正下着ハードロングガードル|
タムラは良品!実際購入したもののモデルチェンジ版です。
|ストレッチ レース ショートガードル薄手1分丈|
今私が買うとしたらこれかなぁ。お手頃で評判もいいですね。
余談、太もも手術後のガードル
で、ここからちょっと話が飛んでしまうのですが、私はこの約半年後に、プラスの手術をしてもらっています。
その時は胸脇傷のケロイドの処置をしてもらったのですが、ついでに(?)乳房再建のおまけ手術をしてくれました。
一度目の手術ではお腹のお肉で再建、二度目の手術では太もも(の内側)のお肉で補助的な再建をしてもらっているのです。
つまり、一度目の手術後はお腹をホールドする必要があり、二度目の手術後は太ももをホールドする必要がありました。
太ももは切り開いて脂肪を取るというより、刺して吸い取る(何か凄いな、書いてみると)のですが、元に戻ろうとする組織をがっちり固定することでうまく治るのだと思います。
二度目の入院の時は、入院前に「太ももまであるガードルを用意しておくといいですよ」とF先生から予めご助言いただいていたので、スムーズに用意することができました。
この時に使ったガードルはこちらです。
夏場で汗をかくから何枚か必要なのですが、これお手頃価格で役立ったなぁ。
|ハイウエスト 骨盤ロングガードル |
すっきり着られる。お安いので最終的に3枚買いました。
|ドレナシェイプ ハイウエストガードル ロング|
長めなので膝近くまでカバーしたい人におすすめ。生地しっかり目。
ちなみに二度目の手術の術後は両もも包帯でぐるぐる巻きです。
包帯が取れたらガードルという流れでした。
腹帯は一反木綿をくるくるしてマジックテープ留めなので簡単です。
一方太ももは当たり前ですが二本あるので両足に包帯を巻くのは結構手間がかかります。
なのでこの太ももガードルは大変重宝しました。
サイズ感は人それぞれだと思いますが、私の場合、やや小さめのサイズ(脂肪を取ってスリムになるので)と、普通サイズの2つを購入しました。
ネットで買えばそんなに高いものでもないし、そもそも長年使うものではないので高級品はいらない。
そして術後に実店舗に買いに行くこともできないだろう。
ということで、「えいっ」と2枚買ってしまいました。
(送料込みの商品なら、一枚買ってみて、別サイズも追加購入、とかの流れが良いかなと)
大小あると洗い替えになるし、小さめの方は外出用、大きめの方はリラックス時といった使い分けもできるので良かったかなと思います。
(とはいえ、ある程度の固定圧迫が必要なのでゆるゆるはNGです)
しっかりガードル着用すると、痛みや腫れが抑えられるだけでなく、後のシルエットも綺麗に仕上がります。
主治医の先生に相談しながら、ご自身に合うガードルを探してみてくださいね。
ガードル着用時の痒さを防ぐ技
しかしガードルって、、、履いてると痒くなりませんか?
高級下着なら問題ないのかもしれないけど、術後の数ヶ月のためにそんなの買わないしさ。
私は慣れていないこともあってか、縫い目の部分が痒くて困りました。
で、ですね。
編み出したんですよ、必殺技を。
どうするかっていうとね!
「裏返して履く」!
。。。そう、それだけ。それだけなの。
何かすみません。
だけど、これによって嘘のようにストレスがなくなったんですよ~。
裏返すことを前提にするなら、ガワのおしゃれ感は考えずに。
なるべく表面がつるっとしたシンプルなものがいいです。
綺麗な装飾があしらってあるようなものは、(裏返して)肌に当たると痒くなるのでね。
合言葉は「裏返し」で。
安心&快適なガードルライフをお過ごしください。

